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屋根に大雪が積もっている家

大雪  その時の行動とは

大雪が予想されているときには、気象情報や周囲の状況に注意し、
異変や不安を感じた場合にはすぐに身の安全を図る行動をとるようにしましょう。

写真提供:チャレンジ!防災48(外部サイト)

発生大雪が発生したら

  • 自動車の渋滞、電車の遅延
    移動が困難になる
    地面が滑りやすくなったり、交通機関のまひにより帰宅困難になったりすることも。
    不要な外出は控えましょう。
  • ガスボンベ、ランタン、ラジオ
    電気・ガス・水道が
    使えなくなる
    大雪による設備の破損などでライフラインが断たれることがあります。
    ガスボンベなどの燃料、ランタンなどの明かり、毛布やカイロなどの防寒具を用意しておきましょう。
  • 高台の街の孤立
    孤立する、
    物資が不足する
    道路の通行止めなどで孤立し、物資が届かなくなるおそれも。
    食料のほか、常備薬や粉ミルクなど長期間手に入らないと困るものがないか早めに確認を。
  • 建物の倒壊
    建物が倒壊する、
    雪崩が起こる
    雪の重みで建物が倒壊したり雪崩が起きたりすることがあります。
    危険な場所を避け、安全な場所で過ごしましょう。

やむを得ず外出する時の注意点

徒歩や自動車、電車、バスなど、いずれの移動手段でも時間が掛かったり、混雑したりすることを考慮しましょう。
降雪の翌日など、雪がやんだ後も油断せず引き続き注意しましょう。

歩く

  • まっすぐ踏み込んで歩く 歩幅を小さくして歩く
    転倒に注意し、
    ゆっくり歩く
    帽子・手袋は防寒の他、転んだ時のクッションの役割にもなるので厚めのものを。
    走ったり、ポケットに手を入れて歩いたりするのは危険なのでしないこと。
  • 軒先からの落雪、夜雪に隠れてしまった用水路
    頭上や足元にも注意
    軒先からの落雪や、雪に隠れてしまった用水路などにも注意しましょう。
滑りやすい場所に注意
  • 横断歩道の白線
    横断歩道の白線
    乾いているように見えて、薄い氷が張っている場合があります。
  • バス停
    バス停や
    タクシー乗り場
    多くの人で雪が踏み固められる場合があります。
  • 車が出入りする歩道
    車が出入りする歩道
    出入りする車のタイヤで路面上の氷が磨かれる場合があります。

自動車を運転する

  • 雪の日に自動車を運転する時はわだちに注意する スタッドレスタイヤやチェーンを着用する
    ゆっくりと慎重な運転を
    急発進・急ブレーキ・急停車はしない。スピードは出さず、ゆっくりと特に慎重に運転してください。
  • 自転車、バイク
    二輪車には乗らない
    転倒のおそれがあるので、自転車やバイクなどを運転しないでください。

公共交通機関を利用する

  • 混雑しているバス乗り場
    混雑による大幅な遅延に注意
    長時間待たされる場合もあるので、防寒対策をしっかりと。
    運行情報や迂回(うかい)ルートなどを確認して行動しましょう。

除雪の注意点

平成27年度の大雪による死亡原因の約9割が除雪中の事故によるものでした。細心の注意を払って除雪作業を行いましょう。

  • 除雪作業を行う2人
    必ず2人以上で行う
    事故が起こった時に救助や通報ができるよう2人以上で。
    ヘルメットを着用し、転倒のほか落雪や用水路などへの転落に注意しましょう。
  • 除雪された玄関、車庫
    雪が降り積もる前に、
    早めの除雪を
    雪は予想以上に重く、除雪は重労働となります。
    雪が多く降り積もる前に、玄関先など必要な場所を除雪しておきましょう。
  • 命綱をつけて屋根の除雪作業を行う人
    高い場所の除雪は
    命綱をつけて
    屋根など高い場所で雪下ろしをする時は、命綱を屋根や柱に固定できるように前もって準備をしておきましょう。
  • 雪かき用のスコップとして代用できるチリトリやフライパン
    除雪用品は早めに購入
    雪かき用のスコップが店頭で手に入らない場合は、チリトリやフライパンで代用できます。
  • ※「平成26年2月14日からの大雪による被害状況等について(第2報)」(総務省消防庁災害対策室)より。ただし交通事故をのぞく。

避難大雪における避難のポイント

  • 大雪の中歩く人
    無理に避難しない
    大雪の際は視界が悪くなります。方向感覚を失い、遭難や凍死のおそれもあり大変危険です。
  • 雪に埋まった家の中で救助を求める人
    なるべく屋内にとどまる
    倒壊のおそれがあるなど身に危険が差し迫っている場合以外は、自力での避難はせずに周囲に救助を求めたり、消防・警察に通報したりして屋内にとどまりましょう。
  • 家が倒壊したため避難している人
    早めに、近くへ、安全に
    やむを得ず避難を行う場合は、避難所にこだわらず近所の家なども避難先として検討しましょう。

自動車での立ち往生

周囲や消防・警察に救助を要請し、安全な場所に退避後はその場を動かないようにします。

  • 雪の中で停車している車
    マフラーの排気口が雪で埋まらないように注意
    雪でマフラーの排気口がふさがれると、車両内に排気ガスが流れ込み、一酸化炭素中毒になるおそれがあります。定期的に排気口を確認して雪で埋まらないように注意しましょう。
    車外へ避難する場合
    車から離れる際、極力車を除雪作業の邪魔にならない場所へ移動させ、連絡先などのメモを貼る、キーを差しておくなどの対応を行いましょう。

帰宅困難

途中駅周辺の避難所の位置や、並行路線の運行状況などの情報収集を行いましょう。

  • 雪に進行方向をはばまれた電車
    引き返すことも考える
    乗車している鉄道などの進行方向と逆方向の運行状況も調べ、状況に応じ職場などへ引き返せる場合は、引き返しましょう。
  • ホットカイロ、携帯食、モバイルバッテリー
    足止めになった時の
    そなえを
    長時間車内や駅などで過ごすことを考え、最低限の食料などを携帯してください。

孤立

情報収集を行い、移動可能なルートの検討や、とどまるべきかなど判断を行いましょう。

  • 高台の街の孤立
    都市部でも大雪による孤立は起こる
    山間の地域だけでなく、都市部でも坂道の上にある住宅地などは、降雪で道が通行不能となれば孤立します。
    孤立した場合
    食料などの備蓄状況を確認し、電話が通じるうちに通報し救助を求めてください。

そなえる大雪災害の対策とは

  • 老人、乳児を抱えている女性
    自分や家族に必要な物を考える
    持病などで薬が必要な場合は、あらかじめ余裕を持って処方してもらったり、赤ちゃん用のおむつやミルク、生理用品など日常生活でなくなると困るものを考え、備蓄しておきましょう。
    「長時間停電し、火の気がなく寒い家で過ごす」、「1週間買い物ができず、ガスや電気も使えない」ことを想定してください。
  • 厚手の上着、ホットカイロ、カセットコンロ、灯油、毛布
    防寒対策
    普段使わない暖房器具は、事故防止の観点からも、故障などがなく利用可能かを試しておきましょう。
  • 水、食料、電池、ランタン
    水・食糧・電池
    食糧や電池を備蓄しておきましょう。
    気温の低下により水道管も凍結するおそれがあります。
    日頃から飲料水を備蓄し、降雪前に水道管の凍結対策や、風呂に水を溜めるなど生活用水の準備をしましょう。
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早めの情報収集で対策を

インターネットやテレビなどで天気予報を確認し、気象情報や注意報・警報などの情報収集を行いましょう。

  • スマートフォン、ラジオ
    大雪に関する気象情報
    予想降雪量、雪のピーク(注意を要する時間帯)などを確認し、事前対策の目安としてください。
    停電時にも情報が得られる電池式のラジオなども用意しておくとよいでしょう。
情報収集に役立つサービス
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