災害時の知恵食器の作り方
被災時、食器がない時に身近なもので食器の代用を作る方法をご紹介します。
被災時、食器がない時に身近なもので食器の代用を作る方法をご紹介します。
出典: 東京都発行「東京防災」
2lのペットボトルの飲み口を、カッターで切り取ります。手を切らないよう注意してください。
縦に切ります。底は硬くてカッターでは切りにくいので、大きめのハサミで切りましょう。
500mlの牛乳パックの上の三角の部分を切り取り、縦4つに切り分けます。
折り畳んで、図の斜線部分を切り取れば、スプーンになります。切る角度で、スプーンの深さが変わります。
新聞を三角形に折って、底のあるコップ形にします。
折った新聞紙の上にポリ袋をかぶせて、下で結びます。お皿にもコップにも使用できます。
ペットボトルの上部を、ハサミあるいはカッターで切り取ります。
切り口をできるだけ滑らかにして、ケガをしないようにしましょう。
出典:東京都発行 防災ブック「東京防災」208-209ページ
2019年02月14日公開