熱中症熱中症とは
体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまいます。このような状態が熱中症です。
熱中症の症状が出てしまった時は適切な応急処置をしましょう。
体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまいます。このような状態が熱中症です。
熱中症の症状が出てしまった時は適切な応急処置をしましょう。
出典: アフロ
「熱中症」とは高温多湿な環境に長くいることで、体内の水分や塩分のバランスが崩れて体温の調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもったりした状態を指します。
立ちくらみや筋肉の硬直(こむら返り)が起きたり、重度になると意識障害や全身のけいれんといった症状に至ったりします。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、治療を受けなければ、場合によっては死亡することもあります。
甘く見てはいけません。労働安全総合研究所は「熱中症は、きちんと対策を行い、適切な処置を行えば必ず防止、あるいは軽症で済ますことができる。その一方で対策を怠ったり、適切な処置を行わなければ現代の最新医療でも救えない、非常に重篤な災害となりうる」と警告しています。
出典:環境省「熱中症予防のための情報・資料サイト 」、厚労省「熱中症が発生する原理と有効な対策」をもとにBuzzFeed Japanが作成
重症度Ⅰ度 |
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涼しいとこで一休み。冷やした水分・塩分を補給しましょう。誰かがついて見守り、良くならなければ、病院へ。 |
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重症度Ⅱ度 |
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Ⅰ度の処置に加え、衣服をゆるめ、体を積極的に冷しましょう。 |
重症度Ⅲ度 |
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救急車を呼び、最寄りの病院に搬送しましょう。 |
重症度Ⅰ度 | 涼しいところで一休み。冷やした水分・塩分を補給しましょう。 誰かがついていれば見守り、良くならなければ病院へ。 |
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重症度Ⅱ度 | Ⅰ度の処置に加え、衣服をゆるめ、体を積極的に冷やしましょう。 病院に搬送し、治療を受けましょう。 |
重症度Ⅲ度 | 一刻もはやく救急車を呼び、最寄りの病院に搬送しましょう。 |
体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまいます。
このような状態が熱中症です。
出典:環境省「熱中症環境保健マニュアル 2018」をもとにYahoo!天気・災害にて作成
2019年04月18日公開