応急AEDの使い方
AEDは、心臓が何らかの理由で正しいリズムで脈を打てなくなくなっている時に使用します。ここでは、AEDの正しい使い方をご紹介します。
AEDは、心臓が何らかの理由で正しいリズムで脈を打てなくなくなっている時に使用します。ここでは、AEDの正しい使い方をご紹介します。
出典: 東京都発行「東京防災」
AEDの電源を入れ、電極パッドを右胸と左わき腹に貼ります。
(貼り付け部分が汗等で濡れている場合は、水分を拭き取る)
AEDが解析(電気ショックが必要かどうかの判断)を自動的に行います(心電図解析中は傷病者に触れない)。
心電図の解析結果により電気ショックが必要な場合は、自動的に充電が開始され、音声で指示されます。
傷病者に誰も触れていないことを確認したら、ショックボタンを押します。
※ AEDの電源はフタを開けたら入るもの、ボタンのものなど機種により異なります。
電気ショックのあとは、胸部圧迫を再開し、電源を切らず電極パッドを付けたまま、AEDの指示に従います。
救急隊員等と交代するまでか、何らかの応答や目的のあるしぐさが出現したり、普段どおりの呼吸が出現するまで継続します。
出典:東京都発行「東京防災」212ページ
2024年11月12日公開