竜巻避難のポイント

竜巻を目撃した場合は、早急に安全な場所へ避難しましょう。
室内では、雨戸やカーテンを閉め、建物の最下層かつ中心に近い場所へ移動し、窓から離れましょう。

出典: アフロ

目次

竜巻が身近に迫ったときの特徴

竜巻に遭遇した人からは次のような声を聞きます。このような場合には、あなたの身に危険が迫っています。

  • 雲の底から地上に伸びる漏斗状の雲を見た。
  • 飛散物が筒状に舞い上がるのを見た。
  • ゴーという音がしたのでいつもと違うと感じた。
  • 気圧の変化で耳に異常を感じた。

出典: 気象庁ホームページ

避難

屋内の場合
  • 一戸建ての場合はなるべく1階に移動する。
  • 竜巻の衝撃で窓ガラスが割れたり、外から飛来物が入ってきたりするので、窓のない部屋に避難する。
  • 窓、雨戸、カーテンを閉めて窓際から離れる
  • 頑丈な机やテーブルの下に入り、身を小さくして頭と首を守る

屋外の場合
  • 突風による飛散物から身を守るため、物陰やくぼみなど飛散物の直撃を受けにくい場所に隠れる。
  • 身を小さくして頭と首を守る
  • 軽量素材で造られたプレハブの建物(物置や倉庫など)や樹木・電柱などは、突風にあおられて倒れる可能性もあり危険なので近づかない

出典: レスキューナウ

2019年04月18日公開

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