津波津波てんでんこ

「津波てんでんこ」とは各自で判断して、てんでんばらばらに逃げることです。

津波って、大きな地震の時にしか来ないよね〜? いや、それは違うよ!

明治三陸沖地震の際には、震度4程度でも2万人を超える方が亡くなったから、震度は関係ないんだよ。当時の教訓から作られた石碑や看板が今も残ってるよ。

じゃあ津波の時には一緒に逃げようね。ダメダメ! 待ってないでひとりでも逃げないと。 どうして?

東日本大震災の時も、「津波てんでんこ」という教えで多くの子どもたちが助かったんだ。津波てんでんことは、各自で判断して、てんでんばらばらに逃げること。

2019年04月18日公開

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