大雪大雪の注意点
大雪が予想されているときには、気象情報や周囲の状況に注意し、異変や不安を感じた場合にはすぐに身の安全を図る行動をとるようにしましょう。
基本的には不要な外出は控えましょう。
大雪が予想されているときには、気象情報や周囲の状況に注意し、異変や不安を感じた場合にはすぐに身の安全を図る行動をとるようにしましょう。
基本的には不要な外出は控えましょう。
地面が滑りやすくなったり、交通機関のまひにより帰宅困難になったりすることも。
不要な外出は控えましょう。
大雪による設備の破損などでライフラインが断たれることがあります。
ガスボンベなどの燃料、ランタンなどの明かり、毛布やカイロなどの防寒具を用意しておきましょう。
道路の通行止めなどで孤立し、物資が届かなくなるおそれも。
食料のほか、常備薬や粉ミルクなど長期間手に入らないと困るものがないか早めに確認を。
雪の重みで建物が倒壊したり雪崩が起きたりすることがあります。
危険な場所を避け、安全な場所で過ごしましょう。
徒歩や自動車、電車、バスなど、いずれの移動手段でも時間が掛かったり、混雑したりすることを考慮しましょう。
降雪の翌日など、雪がやんだ後も油断せず引き続き注意しましょう。
帽子・手袋は防寒の他、転んだ時のクッションの役割にもなるので厚めのものを。
走ったり、ポケットに手を入れて歩いたりするのは危険なのでしないこと。
軒先からの落雪や、雪に隠れてしまった用水路などにも注意しましょう。
乾いているように見えて、薄い氷が張っている場合があります。
多くの人で雪が踏み固められる場合があります。
出入りする車のタイヤで路面上の氷が磨かれる場合があります
急発進・急ブレーキ・急停車はしない。スピードは出さず、ゆっくりと特に慎重に運転してください。
転倒のおそれがあるので、自転車やバイクなどを運転しないでください。
長時間待たされる場合もあるので、防寒対策をしっかりと。
運行情報や迂回(うかい)ルートなどを確認して行動しましょう。
平成27年度の大雪による死亡原因の約9割が除雪中の事故によるものでした※。細心の注意を払って除雪作業を行いましょう。
事故が起こった時に救助や通報ができるよう2人以上で。
ヘルメットを着用し、転倒のほか落雪や用水路などへの転落に注意しましょう。
雪は予想以上に重く、除雪は重労働となります。
雪が多く降り積もる前に、玄関先など必要な場所を除雪しておきましょう。
屋根など高い場所で雪下ろしをする時は、命綱を屋根や柱に固定できるように前もって準備をしておきましょう。
雪かき用のスコップが店頭で手に入らない場合は、チリトリやフライパンで代用できます。
※ 「平成26年2月14日からの大雪による被害状況等について(第2報)」(総務省消防庁災害対策室)より。ただし交通事故をのぞく。
2019年04月18日公開